今月(2月) の連絡板                                               

















公益社団法人大阪自然環境保全協会の機関誌「都市と自然」に、「タンポポ調査・大阪2020が始まります」というチラシが入っていました。保全協会が、1975年から5年ごとに行っている調査で、今回が10回目。自宅周辺でタンポポを探し、在来種のタンポポか、外来種のタンポポかを調べて、その地域の自然環境の変化を診断しようという市民参加型の環境調査です。実は1990年、同様の調査を緑のセンターが市内11小学校に調査参加を呼びかけて、池田市内で実施したことがあります。
小学生の調査をもとに、100m四方のメッシュを、@セイヨウタンポポのみAセイヨウタンポポが優勢Bカンサイタンポポが優勢Cカンサイタンポポのみの4種類に色分けしました。しかし、標本数が少なくても、無理やり色分けしていった記憶がありますので、精度はかなりいい加減だったと思います。調査の目的が、こんな方法で身近な環境調査ができるんだということに目を向けてもらうことでしたから、まあそれでいいことにしましょう。
セイヨウタンポポが、初めて池田で記録されたのは、1959年6月のことです。住吉1丁目で採取されました。(池田植物同好会・谷本允甫氏による)。その後市街化が進むにつれ生息域を広げ、1990年の調査では、セイヨウタンポポの優勢な調査区が池田市内で2/3を占めました。
保全協会の調査では、大阪全体で見ると、2005年まで外来種が増加し続け、その比率が約70%になりました。その後は、在来種が巻き返し始め、外来種の比率は、60%台に若干下がっているようです。また雑種も増加しているとのことで、今回の調査結果に注目です。調査は、3月1日から5月末まで。見つけたタンポポの花を摘んで、いちいち郵送しないといけないのでちょっと面倒くさいのですが、興味のある方は、ぜひご参加ください。
さて、五月丘小学校3年生の「五月山自然展」は、いよいよ展示物の製作にかかっています。これがなかなかの難物で悪戦苦闘。説明して、「わかった?」と聞いたら、「うん、わかった。」と答えるんだけど、そこからパッタリ手が止まって一向に進まない。どうなることやら…。(清水)

【関連行事のご案内】

平日作業日 (毎月第1・3水曜日 雨天中止)
 *2月20日 3月6日
 *9時 緑のセンター集合・道具持参
杉ケ谷川活き生きプロジェクト
 * 3月 9日(土)(雨天中止)
 * 9時30分〜12時 五月山体育館の下
 * 草刈り・ごみ清掃
里山・あそび隊  第10回活動(雨天24日に延期)
 *2月17日(日)  9時30分〜14時
 *集合  9時15分 緑のセンター場
 *活動テーマ『春の兆しをさがそう』
   雑木林手入れと春の訪れを探して散策
 
  モニタリング1000調査
<植物調査> (少雨決行)
 3月3日(日)8時30分  緑のセンター
五月丘小3年生による「五月山自然展」
 *2月27日(水)〜3月4日(月)
 *緑のセンター1階ギャラリー