連日の氷点下の寒さ、北太平洋上の高気圧に行く手を塞がれ、風車の様にクルクル回る低気圧に、北極の寒気が引きずり下ろされた為、記録的な寒さになっているとか。26日夜7時、普通に帰宅、30分間の入浴後に外を見たら、エエっ!雪景色に!?干した濡れタオルもすぐに棒鱈みたいに凍ってしまって、何処の北国やら?の天候にビックリ!翌朝も降雪とあって活動もお休み、積雪での順延は、エコー始まって以来の珍事だと思う。降水確率は10%、何人かの人が、もしかして…とセンターに来られた。降雪は地域的なので、その判断が難しい。想定外の事態に、市外の方にはご迷惑をお掛けしました。すみません!
大阪府大の女子学生が、14日に東山のヒノキ林の間伐、20日には節句山で竹林と南面の林床整備と連続参加してくれた。大阪自然環境保全協会がインターンシップ制度を大学と提携していて、地域活動に参加すると単位が貰えるらしい。協会副会長が保護者?として同伴、樹木や竹の間伐に挑戦した。中々思う様には行かない様で苦戦をしていたが、知識だけでなく、生の自然に取り組む実体験は必要なので、彼女にも良い経験になったと思う。明日の自然環境保全の担い手に育ってくれればと期待したい
阪神大震災からはや23年、小生も当時宝塚に住まいしていたので、震災と言えばこの大災害が頭に浮かぶ。避難所での生活もボランティアとして関わり、そのお陰で地域活動にも目が向く様になった。そしてその秋、紅葉に染まる五月山に感じ入り、身近な自然にも目が向く様になった。そしてその一年後に始まる、このエコーの活動に繋がった事を何度も書いて来た。
それから22年、しんどい時、気持ちが塞いでいる時も、エコーの活動に来ると、緑に囲まれ、身体を使って生の自然を体感すると、いつの間にか元気になる。それが楽しい!やっぱり自然が好きなのだろう。いつしかこの活動が生活の一部になっている自分がいる。楽しい、それがやっぱり継続の原動力だ。そこから週末の日常に自然との関わりが持てる事への充足感もある。若い人にもそう有りなん。
このエコーの活動は、保全協会と池田市の協力で実現した市民活動だが、その創設の頃、多大な尽力をされた元副会長の木下さんと、先日久しぶりにお目に掛った。現在身体を壊し療養中だが、久しぶりに帰宅されたので、自宅にお邪魔した。伺っていたより体調は良さそうで、今、全国各地の里山文化を一つの資料にまとめておられるとの事で、自然、歴史、文化と、色々と話がはずみ、あっと言う間に3時間が経ち、11時過ぎまで長居してしまっていた。
その話の中で、里山の活動は、山が綺麗になるとか、生き物が豊かになるとか、それは大切だが、それ自体が目的ではなく、その活動を通して、自然と如何に身近に関わりを持ち続けて行けるか、その形を如何に築くかがその本望だと強調されていた。とは言っても昔の生活に戻る術もなく、新しい関わりの形を示して行く事、それが市民活動としての里山活動の嚆矢としての役割を担って来た、協会その関連団体の役割では無いかと説かれた。(中川勝弘)